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英検準1級レベルから英検1級レベルへの橋渡しに一役買ってくれたもの

英語学習

くまみんです!こうやってブログを書いていると、自分がどうやって英語と向き合ってきたのか、いろんな山あり谷ありあった中どう対処してきたのかということを改めて思い出して整理が出来ておもしろいなぁなんて思っています!

今日は英検準1級から英検1級への「橋渡し」敵存在だったと思えるものについてがテーマです。

でも、

英検のみに限定される話ではないので、

「英検なら準1級くらいかな」というレベルの話をしているのだと思っていただいて大丈夫です!

英検とTOEIC、その他資格試験のレベルの換算表がネット上に結構出ているので、

参考にされてみてください💡

英検準1級合格の喜びからの墜落

くまみんは基本的に昔習った学校の英語の知識をたよりに、

耳をガンガン鍛えることに大半の勢力を費やし

後は興味のままに英語のサイトに行って情報収集をすることなどをしてきたお陰で、

英検準1級レベルにたどり着くことが出来ていました。

英検準1級レベルになるまでの流れはまた他のところで書こうと思っています🐻

基本的に耳が痛くなるほどに(イヤホン装着時は)聞いていたおかげで、

英検準一級のリスニングのテストの時に「ふふッ(笑)」と、

リスニング試験で出てきた会話の面白さにリアクションを取れるくらいに

余裕の状況となっていました。

もちろん無音の”ふふッ”ですので周りへの迷惑行為ではありません(笑)

確か男性と女性の会話だった気がしますが、

どんな会話が繰り広げられていたか覚えてないのが残念ですね(過去問見れば出ているのだろうけれど・・・)。

とにかく、なんだか面白い会話で面白かった記憶は鮮明に残っています。

と同時に、「私、テストの内容にウケルことができるほど余裕なの??すごいかも・・・」と、

静かに勝利を感じていました。

そして、無事二次試験も通過し、晴れて準一級ホルダーとなりました。

当時のくまみんにとって「準一級合格」は信じられないくらい、本当にうれしかったです!

準一級は完全に海外経験なし

英語環境に通っても働いてもいない状態のくまみんから考えると、

取りにくい資格であったことは間違いが無く、

とても自信になったし、達成感がものすごくありました。

何より楽しく英語を取り入れつつも、海外の事情などにも英語で情報収集が出来るようになった為、

視野がより広く、豊かなものになっていたのですが、

さらにそれをしっかりと資格として形にすることが出来たことは大きかったです。

そしてくまみんは、

自信をよりつけた状態で、引き続き自宅製英語まみれの生活をしていくわけですが、

その後すぐに感じ始めたことがありました。

「・・・なんか、急に英語力足りない気がする」と。

とても欲しかった資格をとれたというのに、

単語力も表現もどうもものすごく知識が足りてない気がすると。

マリオじゃないですけど、いったん一つの大きなレベルをクリアすると、

またそこから見える景色は「また1から」始まったような、「別の世界の入り口」に来たような、

そんな感じになるものなのですね。

聞こえるのに分からない単語まみれ

準一級のリスニングは聞こえてて且つ意味も追えていました。

だから会話形式だったリスニング問題のパートでは笑うことも出来たのです。

つまり簡単な会話や短い(すごい長いリスニング音源から比べれば)文はOKになっており、

長い文に関しては全部わからなくっても、推測で理解はできるようになっていました。

当てずっぽうということではなく、非ネイティブとしては的確な推測能力、

処理能力も大切で、それはクリアできていたわけです。

つまりオンラインのラジオなどの内容については、

はっきり聞こえて単語レベルまで音を分割することも出来ていたものの、

その単語の意味は分からないことが多いこともある状態でした。

「向上した部分」にばかり目を向けることが出来ていたとも言えます。

でも逆にその大きな目標が叶い、

英検から日常へと興味が戻ってしまうとどうなるかと言えば、

音は聞こえるけど、

その単語の意味ちゃんとはわかって無くない?スペルも知らなくない?

という点に改めて意識するようになってしまったわけです。

ひとつの資格を手にした次のステップとして、

文の全体や話をしている人たちの雰囲気や、その前に言っていたことなどなどから

「あーこういうこと言ってるんだな」ではなくて、

「単語レベルで詳細に精密に話を理解したい」という状態に変化したわけです。

とにもかくにも英検準1級を取ったからこそ、次のステップが自然と必然と、

開始したのだろうと思います。

理想の状況でもあった

ひとつ新しく、「精密さ」という目標が出来てしまって大量にあるであろう英単語、英語そのものの山に埋もれているような気分になったくまみんですが、

それと同時に、ある意味、確実に理想の状況を作れていることもわかっていました。

”当時からわかっていたわけないじゃないか”と思われてしまうかもしれませんが、本当にわかっていたのは不思議と言えば不思議です。でも、とにかくくまみんはいつも、全然違うのに気持ちは「留学中なら?」「現地で育ったらどんな感じだっただろう?」「ネイティブの子なら?3歳くらいなら?6歳なら?」とか、いろいろ想像して英語と向き合っていました。

小さいころを思い出してみてください。

周りの大人が使っている単語、表現、しっかり聞き取れて真似も出来るけど、

「意味はまだ知らない」そんな状況ありましたよね?

くまみんは例を挙げるなら「おはこ」でしょうか。

かなり小さいとき、親族の集まりでカラオケに行った時のこと。

親族の一人が歌う歌のイントロが流れ始めた時周りは盛り上げりました。

そして「これはおはこだからね!!」

と言ったんです。

くまみん、「おはこ」としっかり聞こえて、でも知っている ”何かものを入れる”「」のことでもなさそう?なんて思いつつ、近くにいた母に聞きました。

「ねえおはこってなあに?」と。

意味が分からなくても、発音ももちろんできたわけです。

母は、おはこはその場に適した意味としては「いつも歌う曲」という意味であることを教えてくれて、漢字では”18番”と書くんだよという説明もしてくれました。

面白い言葉だなあなんて思いました。

そして、その後「おはこ=十八番」の意味を忘れることはなく大人になり、もちろん今もこうして意味を知っています。

くまみんはこういう耳を作りたいと思って、英語をたくさん聞いてきていました。

音さえ拾えれば勉強もしやすくなるし、頭にも入りやすいはずだと、考えていたからです。

まさにこの実例を頭に浮かべて、「英語でもこういうことを出来るようにしなきゃ」と

考えていました。

まずは聞こえてくる単語の正体をつきとめる

しかし、そこはネイティブ環境とは違うわけです。

例えば日本語のネイティブとして5歳くらいの小さいときに、

聞き取れても分からない単語は偶にでした。

というか、5歳児としての生活の範囲内での単語量にすぎないとしても、

周りとコミュニケーションする中で少なくとも「それなに?それどういういみ?」と、

一つの文に対して3つも4つも質問する必要はなく、5歳児としてペラペラでしたし(そりゃそうですね)、

大人と一緒にテレビを見たりニュースを聞いたりしてもなんとなく楽しめていたわけです。

でも、海外環境がなかったくまみんはたとえそれが子供向けであろうとなかろうと、

分からないものだらけ」なんです。

しかも、「ねえおはこってなあに?」と聞いて応えてくれる人は、

自分の生活圏にはいないわけです。

それをどうにかする為にくまみんは使ったものがあります。

それは、「カタカナで引く スペリング辞典」です。

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カタカナで辞書って引けたらいいのに思っていた時に、

カタカナで引ける」そんな辞書があることを知りました。

使い方は簡単で、とにかく音は拾えたけどなんだかわからない単語を

カタカナで引く作業です。

カタカナで引いてみるとしっかりあるんですよねだいたい毎回。

調べられて、そこで出てきた意味も確かにつじつまの合う内容だったので、

気のせいではなく正しく音も拾えていることがそこで再確認できました。

地道な作業ではありますが、なにもずっとやっていたわけではなく、

気になった時にカタカナで引いてみて「新しい単語を仕入れる」そういうことを気が向いた時にする、

それを新しい習慣にしました

もっとたのしい物も使ってみる

海外のオンラインの音源、海外のサイトをいろいろ覗く、カナカナでも引く・・・

これをしながらも、ああなんかもっとないかな~と思っていました。

そこで出会ったのが洋書です。

今でこそ洋書を買ったりすることは日常になりましたが、

慣れないときは洋書ってなんかかっこいいな!!って思ったんですよね🐻

単語帳も嫌い!そもそも頭に入らん!!覚えてもすぐ忘れるし!!

そういうひとも多いはず???でも英語力付けた人ってどうやってるんだろ・・・と、

くまみんは思って、またネットでリサーチしました。

すると「多読」というものがあるらしいことを知り、洋書の存在を再認識しました。

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詳細のルールはいろいろあるようだったのですが、

くまみんはあまりいろいろルールや目標は決めず、まずは薄いものから読みました。

普通にlevel1から読んでみました。level1や2の場合全然問題ないことが多かったですが、

それでも「??」という知らない単語が一つも無かったわけではありません。

英検準一級ホルダーとしては、

レベル1・2で知らない単語が一つでもあるなんて、たとえたったの一つだとしても、

ゆるせない!!(自分をです(笑))という思いがありました。

確か高校1年か2年の時に夏休みの課題で英語の薄い洋書を配られたんですが、

あれがこんなにたくさんのシリーズになっている「多読」用の本だとは当時は知りませんでしたね。

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でも、ラダーシリーズもずっと読んでいったわけではないんです。最初はよかったけど、なんせたくさんあるし、文法的にはいつも見ていた海外のサイトと比べると易しすぎて、ある意味それがゆえに単調な印象もあったんだな。

易しいからこそ単語も入ってきやすいんだけどね。

早々とラダーシリーズを卒業する

本当はシリーズを出来るだけ多く読んでいくのがよいのだろうけれど、

レベル4あたりを読んでみた時に、

「もうこれいいや。ほんとのペーパーバックにしよう!」とアプローチを変えました。

ごく普通の本を買ってみて、読むようにしました。

何を選べばいいのかわからなかったので、本屋さんでおすすめになってるものや、

なんとなく表紙で惹かれるものを手にとりました。

それで全然問題なかったです。

それから、日本語の本が確実にあるもの、

例えば、カズオイシグロの本ならば日本語版も確認可能なので、使いやすかったりします💡

kindle版も! Audible版も!

洋書を読んでいると、その作者が好きな言い回しとか、

使いがちな単語があることも知るようになりました。

それに、会話文も混ざったりするのでそこでちょっとした表現を仕入れたり、

そんなこんなをしながらすこしずつ英検1級挑戦への入り口へと自然と歩みだしていました。

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