英語で耳の刺激と一緒に目も刺激するとはどのようなことをしたのかのお話です。
とにかく英語の音につかること、耳の刺激をする生活をしていたわけですが、
それと同時にしていたのは、目も刺激することです。
日本語ネイティブとしては例えば:
これを見て何も考えることなく「あっぷる」appleだという認識をするはずです。
アップルという言い方は日本語ではもともとないわけですが、
アップルパイとかを筆頭に日常で使うので、
果物のappleはネイティブ感覚で認識が出来ているはずです。
当時のくまみんとしては、そういう単語をたくさん作れればいいはずだと考えていました。
でも、外に行っても日本語しかない。あたりまえだけど日本語まみれの世の中です。
じゃあ・・・ネットなら出来るということになり、
始めたことがあります。
PC起動したらそこは海外
当時19か20かという年齢の時、インターネットを使うのは日本語でした。
ごく当たり前です。
でも、自分でルールを作りました。
PCでネット検索をするとき、いろいろ当てもなく使う時(大体そうなわけで)、
全部英語のページにする。というルールです。
当時くまみんはインターネットエクスプローラを使っていましたが、
そのIEをいざクリックするとトップページはyahoo USAになるように設定しました。
そうすることで嫌でも英語しか目に入らないようにしたのです。
最初は知っている有名人の写真がまずは目に入ったり、書いてあることもまったくわかりません。
なんでこんなにわかんないんだろうっていうくらい、わかりませんでしたね。
英検レベルで言えば英検2級くらいだったはずですが。
そして、最初は何も検索してみたいことも浮かばず、
言っている歌手の名前を入れてみたり(スペルもチェックして)、
そんなところから始まりました。
全部英語でPCを使う、そのような生活を何年も続けました。
アドオンで辞書を入れてとにかく読んでみることも役立ちましたが、
単語を一つ一つ拾うというよりも、
英語を聞いているときと同様に「今この内容が分からなければ困る」という意識で、
見ていきましたので、
その方法で、推測読みをする力もかなり付ける事が出来たはずです。
推測読みはただの当てずっぽうではありません。
例えばTOEICでもとにかく大量の問題が出ますが、
自分が知っている英語を駆使して、
いかに情報を素早くピックアップしたり、処理したり、理解する、
そういった情報処理力は英語を外国語として扱う必要がある人たちにとっては、
とっても重要なスキルです。
それを繰り返していくことで、単語量が増えたり、
生きた表現を仕入れて自分のものに出来るようになったり、
今の自分にどんな学習が必要そうかも必然にわかる、そうなっていくものでした。
英語といってもいろいろな英語がある?
PC開けば海外、その環境をとても気に入っていましたが、
気が付いたことがありました。
みんなよくわからないとはいえ、ニュースサイトの英語、
芸能人のゴシップ系サイトの英語、オンラインショッピングサイトの英語、
若者向けのサイト、子供用のサイト・・・、
アメリカのサイト、イギリスのサイト・・・
なんかみんな英語の雰囲気違くない?
音が聞けるところでは、なんだかしゃべり方も違うし?
それから、オンラインのチャットルーム(懐かしすぎる)にも入ってみましたところ、
みんなが一体何言ってんのかわからないし、主語何処?とかそれ言葉?みたいなことばかりでした。
実生活での英語は、スラングもたくさんあるし、短縮もするし、
国によってそもそも英語も違ったりとか、
わからなくって当時当然の状況でした、今考えると。
でも、とにかくみんなが話していることにどうにかついていけるように話を読んでいたり・・・
時折急にHiya!なんて話しかけられてびっくりしたり(笑)Hiyaってなにってとこからでしたし🐻
自分の国を表示しておくところもあったのですが、日本からというと「日本大好き」とか、
「日本語勉強してるんだ」「日本に行ってみたいんだ」なんて言われることも結構ありました💡
会話が出来ずとも、そんな環境にいることがとっても楽しかったですね。
それぞれに全部印象が違いすぎる英語たち、途方に暮れそうになりましたが、
それでも時間があるときには意味を調べてみる、
ネットの英語勉強サイト(ここで唯一日本語をつかうことになります!)にどんどん質問したり、
他の人たちが質問していることを読んで学んだり、
中には海外にいる人からの質問もあったので、そこから最新の言葉なども吸収したり、
まあ振り返るとくまみんなりにいろいろなことをしていたなと思います。
海外の雑誌はお気に入りだった
中でも、海外のセレブリティ達のファッションや姿を見れる雑誌系サイトは大好きでした。
スラングも仕入れられるし、なんか生きた英語まみれ!!!という感覚があったんだと思います。
ティーン向けの雑誌を見てみたりすると、その国の同世代の最新情報に触れているような気持ちになりました。
なんか好き!なんかかっこいいかも!なんか先端かも!そんな感覚は、
くまみんの英語生活をどんどん後押ししてくれました。
知った言葉はチャットルームで試してみたり、
日本語が少し分かる優しい人がいる時なんかは、どんどん試してみたりしましたよ💡
そんなことを思い出しながら、いろいろ見ていたところ、
楽天マガジンというのがあるらしいですね。
海外の雑誌PeopleもTIMEもnewsweekも、他にも安く読めるんですよ!
オンラインでいくらでも海外の情報読めますけど、
雑誌として読むという意味ではすっごい安いんだけど…と、
大興奮してしまいました(笑)
だって、洋雑誌って本屋さんとかでうすーい雑誌なのに、
お気に入りだった新宿の本屋さんの洋書コーナーで、
すんごくすんごくタッカーい・・・。
でももうそんなことはないんですね!しかも洋雑誌日本の雑誌合わせて700以上って・・・
すごい時代だ✒↓↓さっそくくまみん読み放題始めました。
ちゃんとTIMEもみーんなスマホで読めます。
楽天マガジン取り扱いは、現在時点では18個の海外雑誌が読めて、どれも一般的な有名雑誌です。
お堅い物からエンタメまでって感じで、その他で言えばお料理系やガーデニング系もありました💡
4月30日配信のTIMEでは、あのイーロンマスクがツイッターのマーク、
あの青い鳥たちが入った鳥かごを持っている表紙です!
英検1級対策としてTIMEとかnewsweek使ってスピーチで話すことの情報集めたりもできます!
楽天マガジン31日間0円で試す完全に読まなくてもいい!
ということで、耳を英語漬けとともに、視覚からも英語の刺激を入れていた体験をお話しました。
文法はいったいどうするの?とか、いろんな心配はあるかもしれませんし、
くまみんも心配でした。
でもまずは否応なしに英語を目の前に表示しておく、このことはとっても大切でした。
そうすれば、何度も目に入る単語や文の形が出てきたり、
それによって調べてみる作業も自然とするようになります。
むしろ、そうする為にいつも英語まみれにしておくんです✒
参考書やテキストはそれ以上の面白みは無くても、
今生きている素材であれば楽しくって止まりません🐻