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コロナ禍でalterされたものとは?

お役立ち表現とか

みなさん、最近どんな夢をみていますか?

くまみんはもともと現実みたいな夢を見るタイプですが、

コロナな社会になっておうちにいるようになってからは、

今まで以上にいろいろな夢を、しかも連続で頻繁にみるようになりました。

例えば、ある時は空をビュンビュン飛んで、その空に出来ているひとつの町に降り立ち、

すてきなホテルのフロントに向かい、

そこで鍵を受け取り荷物を預けるとまた急いで空を飛んで移動していく・・・とかで、

ビュンビュン空を飛んでいるときは、最高に楽しかったですね。

とにかく、1年に1回見るかどうかの壮大だったり、これぞ夢!という感じの夢を、

1日おきに見たり、毎日連続でみることもありました。

現在は少し頻度は落ちましたが、やっぱり夢は多いです。

さて、そうゆうおもしろい現象は実は世界的に多くの人に起こっているらしいとのこと。

初めて知ったのは2020年のナショナルジオグラフィックの記事でした。

The pandemic is giving people vivid, unusual dreams. Here’s why. (nationalgeographic.com)

そして、昨日また夢についての文を見ていたらおよそ2年経過した今時点でも、

コロナ禍での夢の話について取り上げられていました。

大さっばに言えばコロナ禍でお家での時間が増えたり、会いたい人に会えなかったり、

ストレスや生活の変化が要因であり、

夢を見ることでそのストレスなどを解消していたりするというような内容もありました。

Overall, the study found that 71% of people reported having more vivid dreams during the first UK lockdown than before the pandemic.

Covid lockdown dreams reflected our claustrophobia and lack of control | Coronavirus | The Guardian

今回読んでいたのはイギリスの記事なのでイギリスにおいての調査結果です。

どんな夢かというと”more vivid dreams“と表現されています。

以前よりも鮮明な夢、はっきりとした夢を71パーセントの人が見ていたと書かれています。

またこの記事の最後の方には会いたい人に結局会えなかった夢を見た人について、

“seeking solace in a childhood idyll”.

Covid lockdown dreams reflected our claustrophobia and lack of control | Coronavirus | The Guardian

こうだからだろうと締めくくられています。

seeking ~ :求める

solace: 癒し

in :~の中の(といったイメージ)

a childhood :子供時代の

idyll: のどかな情景

特にロックダウン中に自由が利かなくなった環境の中で、

幼い時のような平和な、のんびりとした環境を懐かしむような、

癒されたいという思いもあるだろう、

そんな感じでしょうか。

小説や文学作品で出会うかもしれないidyllって、

牧歌とか田園とかで訳されることも多いですね。



ところでこの「a childhood idyll」ってまさにこの名前が付いた絵画あるようです。

ウィリアム・アドルフ・ブグローという画家の作品です。

Childhood Idyll | Denver Art Museumファイル:William-Adolphe Bouguereau (1825-1905) – A Childhood Idyll (1900).jpg – WikipediaChildhood Idyll | Denver Art Museum

↑ウィキペディアのページですが、こんな感じの作品ですね💡

本当に小さい子供のころ、なにも心配せず、楽しく過ごしたあの感じを表現した、

透明感のある素敵な作品です。



この作品についての詳しい説明のあるところに行ってみると、例えば:

foreshortening is a technique artists use to create an illusion of depth, either by pushing an object forward or sending it back into space. Look at how much larger the older girl’s feet are compared to her head, for example. The difference in scale between the two anatomical parts suggests that the feet are closer to the viewer than her head.

Childhood Idyll | Denver Art Museum

赤字にしたところについては「年上の女の子の方の足が頭に対してすごく大きい」ことに注目してみましょうとあります。

これは「foreshortening」の技法がわかる部分のようです。

Foreshorteningは、絵画ではよく使われる技術ですが・・・絵を見るとなんだかピンとくるかもしれません。

これは「遠近法」のひとつで厳密には「短縮法」のことですね💡

知ったような書き方をしてしまいましたが、

遠近法はすぐ言葉として出てきても、短縮法はくまみんは日本語でも出てこなかったです。

でも、説明をみると「あぁあれね、遠近法的なやつ?」という感じで、

足がすごく大きい、逆に頭がすごく小さい絵画があることは知っていたので、

あの話ねと大まかに捉えていました💡



ということで、コロナ禍でalterつまり”変化”したのは「夢」ということで、そこから絵画についての表現も加える流れとなりました! 独学英検1級を取る過程では、とにかく様々なジャンル、というよりもほぼすべての情報を英語でインプットしていた時期が長くありました。


すこしずつ、その日に出会った興味や知識を英語で調べてインプットしていくことは、

非常に大切です。

細かなことは気にせずどんどん試してみましょう🐻

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