外国人からいつまで経っても応答が無い
普段自分のチームメイトや上司、あるいは国外のチームメイトや上司とのやりとりが発生する中で、「あれ?あの話一体どうなった?」なんてこと、ありますよね。
え?ないって?(・・・そんな)
いやいや、くまみんの周りでもよく聞くんだけどなあ・・・。
外資と言えばすごいペースが速い、激早!というイメージがある一方で、
割と「適当」というか「のんびり」した印象であることも多い気がしています。
もちろん会社によりけりだと思いますが、今のところ知っている環境はみんなそうです。
日本企業の内情を知っている人と話していると、くまみんの置かれている環境とは全然違くて、「ちゃんとしてるなぁ・・・」と思うことが多いです。
例えば、大抵はみんなすぐにレスポンスがあるのですが、
「この件しっかり対処しますね!」と言ってくれて親切だわ・・・と感じていたのにもかかわらず、
「あれ気が付いたらあの件もう3か月も経ってないっけ?」
なんてこともあるといえばあります。
個人的には、「お任せを」と言ったからには、もしもその件が何か月も進展が無い場合でも、途中で連絡を一応しておきたくなるものですが・・・。
しかも、こちらがしびれを切らしてあくまでも怒ってはいないトーンで、
「あれ?この件ってどうなりましたっけ?」と問い合わせると、
「あ、私もう担当じゃないんですよ!後任者に繋ぎますね!」
なんて言われて、
「?」
え?なんてこともあったり。
そこで、
「あなたねぇ!!無責任にもほどがあるでしょう?こちらはあなたを頼りに待っていたのに、担当変わったんなら連絡してよね!」
なんてことを言う人をくまみんはみたことがありません(笑)(・・・当たり前か)
ああ担当変わったんだ・・・苦笑 連絡してくれればいいのにねぇ・・・
くらいで日本人もこちらサイドの外国人もとどまる傾向にあり、
しかも後任者にはなんの引き継ぎもされていないため、
「Hi! 私が後任よ!それで一体どんな状況なの?」と普通に始まって、
1から説明しなおす必要があるということもしばしば。
まあ、重要度によってその反応は異なるとはいえ、ある意味いい意味でふんわりと処理されます。
・・・会社にもよりますかね、この辺は。。
とりあえずこちらから聞くしかない!
まさかの担当者が変わった系や、単に忘れていた系、ちょっと適当だった系などなど、
どんな場合にもこちらが困った状況の場合にはこちらからアプローチするしかありません。
そんな時、あくまで角が立たず、それでいてダイレクトに「あの話一体どうなったんですのん?」と伝えることが必要ですね。
英語は敬語が無いとか、上下関係が無いとか、そういうのは全部間違いであり、
英語ならではの距離を取った感じや、相手を気遣う表現などは沢山あります。
今回の場合はそこまでいろいろ考えて表現する必要はないのですが、例えば:
It’s been a while since we exchanged mails on this topic. I hope you’re doing well.
I was wondering if there is any update on this issue?
こんな風に言うことも出来ます。
日本語で直訳系にしてしまうと「本件についてメールでお話してからしばらく経ちますが・・・」
みたいになっちゃいましてちょっと日本語のやりとりだとイマイチな印象です。
なんだかイチイチ言ってる感ありませんか?
日本語だとどうかな・・・「お疲れ様です。こちらの件についての進捗、その後いかがでしょうか?」あたりでいいですか??・・・改めて考えるとなんだか難しい・・・。
でも、英語の印象ではそこはちょっと違って、単純にその後の進展を確認することが可能です。
直訳しても何の参考にもなりませんでしたが、
日本語でうまく訳すとしたら「本件について以前メールでお話をしておりましたが、その後進捗のほどはいかがでしょうか。」くらいにとどまっているはずです。
今時exchange mailsなんてそれことイチイチ言わない気もするので、
なんかそこのあたりでいつもよりはっきり言ってるような気がするような・・・。
まとめ
ちなみに、担当が無言で変わっていたからと言って「ああすみませんでした、ご迷惑をおかけしました」
なんて、言わないんだからすごいものです(笑)(人にもよる)
もちろん、
こんな方だけではなく、適当系だと思っていたのに「ものすごく丁寧」且つ、
「責任感」があってすごいなぁという外国の方ももちろんいらっしゃいますが。
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