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英語回路・英語脳をつくるには、英語のシャワーをとにかく浴びよう

英語学習

ここまで書いてきて思ったのですが、

正直くまみんは書きたいことがありすぎます・・・(笑)

これもお話したい、あれもお話したいと次から次へと出てきまして偶に話が飛びそうですが、頑張って書いていきます!

英語回路、英語脳を育て #1

生活を英語の音にとにもかくにもまみれさせはじめる

これが必須です

英語を学習している中で、付属のCDやダウンロード版などの素材ばかりを使ってはいませんか?

もちろん使い方次第ではその効果を最大限にすることが出来ますが、

そればかり使っているのは、ちょっともったいないなと思います。

そこに時間を使うよりも、まずやったほうがいいのは生の英語をたくさん聞くことです。

そして今一番手っ取り早いのは

「オンラインの海外ラジオ」を聞くことです。

ラジオ・・・海外の映画じゃだめなのかな?と思った方、確かに洋画や海外ドラマもよく使われる方法ですがまずはラジオなのだなと思ってください。

その理由も合わせてこの記事ではお話していきます。

英語が公用語になっている国が多いわけですから、

その分英語で放送されているラジオもその数だけ大量にあります。

いろんな国のイントネーションもあり、どれでもよいのですが、

手始めにということであれば、

日本人が最も聞きなれたアメリカ英語のものからスタートすると良いかもしれません。

是非、

”radio in English”

“popular radio program in US” (USでとりあえずアメリカのもので絞りました)

などと英語で検索をしてみましょう!!

この、英語で何かを検索する癖をつけることもとっても大切な工程です。

再生ボタンの三角マークは大体共通ですから、再生ボタンを見つけたら押してみましょう。

例えば、これは”radio in English”と検索をしたときに本日4月時点でトップに出てくるサイト

「Top 20 English Language Radio Stations – Listen Online」

というサイトです。

再生ボタンみたいのがありますね?三角のマークです。

ここを押すと聞こえてきますので、ぜひご自身で検索をして再生ボタンを押して聞いてみましょう!

くまみんの英語ラジオとの出会いと当時の状況

ちなみに、くまみんが人生で初めて聞いたラジオはAFNです。

AFNとはアメリカ軍が運営している英語放送ラジオで、当時はPCで聞いてたわけではありません。

オンライン版がなかったのかどうか、よくわかりません。

(※くまみんはアメリカ軍にゆかりも興味もとくにありません)

確か中学生くらいの時に自宅のラジオを何かで間違って付けてしまったことがあって、

普段ラジオを聴く習慣が無かったくまみんは、

恐る恐るピコピコとボタンを押し続けていたところ、

一瞬英語っぽい?ものが聞こえたような気がして、

「あれ?気のせい?」なんて思ってそのままピコピコ押し続けていった・・・

今考えるとあれがAFNとの初めての出会いだったんです。

そして、ちゃんとAFNを聞いてみようと思って聞き始めたのが19くらいの時

「ラジオで普通に英語の放送入るよと」聞いて、

それがAFNというものだと知ったことがきっかけで、番組をつけてみました。

くまみんは学校の英語のテストなどでリスニングは出来る方でした。

それに、洋楽もよく聞いてました(意味は見なきゃわからなくても大好きでした)。

それなのに聞こえてくるAFNは、

「全然分からない」

だから、じゃあYesとかNoと言ってるとこだけは絶対拾おうと勝手に決めて、

じっと耳を凝らして待ちました。

でも、何日待っても・・・

「全然YESもNOも聞こえてこない」

それがくまみんの英語回路・英語脳づくりの一番最初のレベルでした。

独学英語の始まりともいえます。

ラジオなので最新のはやりの音楽も良く流してくれていました。

音楽が流れ始めると嬉しくて、

まだ日本では流行っていないけど海外では人気らしい洋楽を聞いては、

「なんかいいかも」と思っていました。

そして何も分からなくても続けた

YESとNOを待ち続けたくまみんでしたが、いくら待っても来ませんでした。

なので、

「あ!YesもNoも実際誰も言ってないのかな(笑)」と前向きに判断し、

次の日も、その次の日も聞いてみました。

土日には何時間も聞いてみました。

でも「全然聞こえない」

そんな状況でした。

正直びっくりしました。意味が分かる分からない以前に、

「音がどこで切れてるのかもわからない」

そんな状況だったからです。

そこでくまみんは考えました。

よし、こんな状態ならまずは「何人でしゃべってるのか」だけは知りたい!

レベルを一気に落としてみました(笑)

でも・・・

正直全然判別できません。

これは重症だと思ったけれど・・・でも同時にこうも思ったんです。

「例えば、学校で英語が得意だったわけではなかった人で、何かで海外に留学にいったりお仕事で1年くらい海外にいたら、最初は聞こえなかったけどある時から周りが何言っているのかはわかるようになった”そう聞いたことがある・・・」

1年か何年なのか、人それぞれだろうと思いつつ、

とりあえずくまみんは日本にいるからもっとかかるかもしれないけれど、

これはとにかく量だな、たくさん聞こう。それしかない。

と考えました。

自分が持っているはずの英語レベルに合ったものは聞き取りたいと目標を立てた

当時くまみんは英検準2級から2級のレベルにいました。

学生の時って、「英検をとっとこう!受験にも有利だし」みたいな動きありますよね。

くまみんもまさにその一環でした。

でも例えば、英検2級レベルまでだけの語彙や文法を使って、

ネイティブスピーカーがバーっと話していたとしても、

ぜんぜん聞き取れないんだろうなと、このAFNの体験で確信していました。

YESもNOもその後目標単語に加えたIもYOUもLIKEも、

待っても待ってもやってこないんですから。

確実に聞き逃しているわけです。

それで始めたのは、

朝起きたら英語のラジオをつけっぱなしにすること。

時間があるときにはそれを集中して聞くこと。

それが出来ない(ほぼ大半の時間)はBGMとして気に留めず、

 流しっぱなしにとにかくしておくこと。

AFNの内容がなんとなくわかるようになって飽きてきて、

オンラインラジオで他の物を聴くようになったり、使うツールは変わっていきましたが、

英語の音を常に耳に入れる、脳に入れるという状況はずっと続けていました。

一人で電車に乗るときにはイヤホンでなにかしら聞いていました。

幸い、家族も英語が家のどこかで常に流れていても別にいいよ~と言ってくれたことも、

今思えばありがたかったな思いますが、

もしそのような状況がなくても、自分のお部屋でなら出来るのではないでしょうか。

私も主に自分の部屋で付けていることもありました。

そして、私は最初はAFNでしたが、

最初にお話ししたようにオンラインラジオはネットにたくさんあります

映画や海外ドラマやじゃない理由について

海外ラジオであって、映画やドラマではない(少なくとも最初は)とお話しましたが、

ここには理由があります。

映画・ドラマはじっと見たいということもありますが、大きく分けると2つ理由があります。

  1. 映像が無い
  2. 話し方が最もナチュラル

映像が無い

つまりは、ドラマや映画にはあたりまえですが映像があります。

英語が聞き取れなくとも何が起きているのかは分かりますし、

そこには「集中力と想像力」が欠如します。

ラジオを付けてみると、そこには映像はありません。音だけですね。

音だけなのに、何を言っているのか全く分からないとなると、

先ほどのくまみんのようにいろいろと考えることにつながります。

どんな話をしているんだろう

なんで今笑ったんだろう(さすがにHAHAHAという大きな笑い声はわかりましたね(笑))

なんで急に静かになったんだろう(ガーっと話していたっぽいのに急に間が開いたりして)

こういう疑問は想像力を働かせます。脳はフル回転状態だったことをはっきりと覚えています。

そして例えば、

何人で話しているのかは知りたい

こんな目標を持って聞き始めたりするわけですが、

こういう時は「人間」というものはとてつもない「集中力」を発揮するものです。

また、

単語が聞こえてこない」となれば、

ザーッという雑音からどうにかブロックになるようにしよう」と、

思い始めたのです。

別に誰に教わったわけでもありませんでしたが、

なんとなく、

最初はザーッと雑音でしかなかったけど、ある時からブロックになり、その後単語らしき区切りにすることが出来た

そんな海外留学や、海外生活経験者のインターネット上の話や、テレビからの情報を頼りに、

自分もそうできるのだろうかと試していったのです。

結論を言えば、雑音からブロックにし、単語らしきものの小さな音の塊だと認識することは、

英語のシャワーを浴びることで出来るようになりました。

話し方がナチュラル

映画もドラマもラジオもみんなネイティブがいわゆるナチュラルスピードで話をしている、

それは間違いないですが、

ある意味ちょっと違うと感じます。

日本のドラマや映画をイメージしてみましょう。

全部とはいいませんが作品の中には、

「すごいセリフ調」

そんなパターンありますよね。

俳優さんはネイティブの日本人なのですが、

「演じている感じの独特の口調で話をしている」

そう感じる作品も割とあります。

これは、海外の作品にも言えます。

例えばの一例ですが、

誰かが話しているときにやたらとかぶせて話すことは演出以外ではない

ぼそぼそしゃべっている俳優はそういうシーン以外ではいない

こういった、どうも自然じゃない話し方や会話を聞くのにに慣れてしまうと、

実生活でガーっといろんな人がしゃべっている環境に慣れるのがとっても遅くなります。

その点、ラジオはちょっと違ったりします。

特に普通の雑談系・おしゃべり系を最初から選ぶと、

ごくナチュラルな環境を体に入れることが出来るのです。

絶対にしてはいけないこと

最後に、英語をたくさん聞く上で絶対にしてはいけないことをお話します。

それは、

何も考えないでただずっと流しておくこと」です。

BGMにしておくのはとても良いのですが、

必ず一日のうち15分から30分は必ず全細胞全神経全筋肉?と全ての自分を集中させて、

英語の音を聞くようにしてください。

意識するのは、

音がどこで切れているのかを判断できるようにする

雑音から始まってもいいです。

それを、どうにか自然に音が区切れて聞こえるようになることをイメージしながら、

聞くことです。

いや・・・・そうはいっても出来ないでしょう。どうやったらいいの?何かもっといい説明は無いの?

そう思った方へ、それではくまみんが意識したことをまた続けて書いていきますので、

そちらも参考にしてみてください。

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