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英語の教材ってどの程度いるのか問題

英語学習

英語教材

こんにちは!くまみんです。

本屋さんにふらりと言っても、

アマゾンで英語学習コーナーをみても、

とにかく英語教材は山のようにありますね・・・

小学生用、中学生用、高校生用、大学受験用、ビジネス用、TOEIC対策、英検対策、TOEFL、IELTS・・・

これでも一部です。

それに、それぞれに単語の本、文法用、長文読解用、イディオム用・・・

あ、すっかり書き漏れがありましたが、

「英会話」に良いとして作られている本もあり、

レベル分けもされていたりします。

多すぎやしませんか・・・

それにね、例えば単語の本一つ取ったって

・文で覚えさせるタイプ

・とにかく英単語と日本語訳で対訳形式になっているタイプ

・チャンツとかリズムで覚えさせるタイプ

・・・もちろんまだまだあるわけです。

もう発狂しそうだよ (笑)

くまみんも教材買おうかな・・・でもどれを買えば・・・と、

これまで通過してきた、

全英語レベル・ステージ」で何度思ったか・・・

何度本屋さんで見てみたり、

何度amazonで見てみたり・・・

自分にピッタリなものはどれなんだろうかと。

結論から申し上げますと、今すでに手元に英語のテキストがある方は、

買い足す前にまず、それをしっかりと終わらせてみましょう。

あれもこれもと手を出す必要はありません。教材費も部屋のスペースも勿体ないです。

教材選びというものは確実にエンドレスの沼に入ります。

いち学習者としての視点からも、

英検対策のみならず、お子様から社会人まで割と幅広く英語指導をした視点からも、

言える事は、

「次から次へととても良さそうな新しく斬新そうな参考書等は発売される」

ということです。

くまみんは英語指導を始めるようになってからいろいろな参考書を見る機会が出てきたわけですが、

「あれ?これは・・・すでに売っているあれと切り口はいっしょだな・・・」

と感じるものも多く、

下手に買うと、

「いつも同じタイプの本」が結局家にある・・・

そんな状況になり得ます。

くまみんの場合、

あ、これもよさそう・・・あれは評判がいいみたい・・・

そんな気持ちをグッとこらえてわき見をせず、まず終わらせました。

そして、終わらせた後でそのテキストについて軽く分析しました。

このテキストは自分に合っていたのか

このテキストに出てきた定着していない単語や表現はすべて書き出してあるのか

このテキストは今後5年、手元に持っているに値するのか

ここで、もしも英検1級の対策中の方で、旺文社から出ている英検1級対策本などが手元にある場合は、この分析に掛ける必要はありません。

テキストをなるべく買わないスタイルで英語力をアップさせたくまみんも、

英検1級を取るのもいいのかもと思い始めた時には、新しくテキストを買いました。どう使ったかはまた別の記事で書いていくつもりです。

ただ当時も、英検1級用に特化された本も山ほどあったんですよね。

調べに調べて、王道の旺文社がやっぱり良いとの情報が多くダメもとで買いましたが、

間違いありませんでしたよ💡

でも、ご安心を。くまみんはこの旺文社のテキストもガリガリ使ったわけではありません。

むしろ、さらりと使うにとどめるために今の段階で必要なことをこの後お話しています。

むしろ購入するに至るまで、他のところでたくさん力を付けられたお陰で、

英検1級ではどういうものが何題出て、どんな時間配分でというのを主に確認する為の使用となり、

購入から1年で合格をしています

①について

合っていたのかを判断するには、そのテキストを終わらせた時点で、

・とてもすべてがスムーズであった

自分にとってレベルが高すぎたっぽい

面白くないと感じた

もし「とてもスムーズであった」に当てはまった場合には、

②の分析項目へ行ってみましょう。

そうではなく、

自分にとってレベルが高すぎたっぽい

面白くないと感じた

この2つの場合、

この2つのよりどちらっぽそうかを分析してみましょう。

レベルが高すぎたっぽい系の方は、

そのままそのテキスト・教材をキープしましょう。

そして「スムーズだった」方と同じ次の項目②を確認してみましょう。

レベルは問題ないのかもしれないけれど、面白くない系の方は、

思い切って手放すのもいいかもしれません。

手放すって・・・勿体なさすぎ!!!

そんな場合には、本当に手放さなくても、奥の方にしまっておきましょう。

ただでさえ、パッと一瞬で上がるわけではない語学力です。

それなのに、

おもしろくないなんてありえません。

②について

書き出すって・・・全部??

全部書き出すというと、結構ハードに思えるかもしれませんが、

なるべくいろいろな教材を購入しない分、手元にあるものは有効活用します。

書き出すといってもいろいろな方法がありそうですが、

あくまで「ガリガリ・コツコツ」を避けるくまみんとしては付箋をすごい使いました。

どんな付箋でもいいかもですが、こういう正方形のやつがお気に入りで使いやすかったです。

最初から避けたくて付箋を使ったわけではないのですが、

結果的にとても効率が良く、無駄の少ない方法となりました。

あれ?それなら、最初から未知の単語や、表現などは付箋でメモりながら学習していこう!

ということではないのかな?

そういえばそうです、確かにそうです。是非、付箋で勉強しましょう。

ですが、「見逃し・書き漏れ」なんてことはよくあるものです。

是非、一度は終わっても確認してみてください。

そしてこの付箋学習、予想以上に英語学習において効果的な方法です。

※付箋学習についての詳しくはまた別のところで書いていきます

③について

今後5年くらいはお付き合い出来そうな本であるのか、

これもくまみんの経験に基づいています。

ちらちら、ぱらぱらと見返しつつ、

自分の付箋をちらちら見つつ、

時に辞書のように使えそうなテキストでしょうか?

もしそうなら、とってもラッキーです!!!

なかなかそう感じることのできるものとは出会えないからです。

③がYESの方はそれを大切にしましょう。

大切に・・・って一体どういうこと?と思われたかもしれませんが、

なぜこのような工程を踏んだのか、この後でお話します。

そして、NOの方も大丈夫です。

そこまで長く持てなくても、書き出した付箋を、

無理のないペースで時折パラパラ見ましょう。

え、パラパラって…その程度でいいのかな?

あくまでも個人の感想ではありますが、パラパラで充分です。

・・・それってテキスト作った方に失礼すぎじゃない?

違います!語弊があります。

つまりは、なかなかコツコツは出来ないのが人間です。

だから、パラパラでもいいのです!心配しないで!という意味です。

でも、①②③のチェックって結局何か意味があったのかな?

先ほど「大切にして」とお話したことにも関わってきますが、

つまりは一体なんで①②③の工程を踏んだのかということについてです。

それは・・・

一冊を終わらせ、①②③をしてみることで、

将来的に英語力が底上げされた後でも、自分で何をどう学べばいいのかを分かった状態で、

英語と向き合うことが出来るようになります。

そして、買ったけどあまり手を付けていないものが増えることを避けられます。

つまり「英語のテキスト難民」そのような状態になることを避けられ、

いつも自分で今は何が必要か次は何が必要かを的確に判断できるようになります。

これは、想像以上に本当に大きな財産です。

何かを勉強しようと思ったらまずすることは、

参考書、テキスト等を探すことなのではないでしょうか。

そして、まず問題をこなす、そういうケースは多いはずです。

くまみんも最初はそうでした。

子供のころからの学校や、受験用の勉強のやり方が身についている為です。

でも・・・

英語学習の場合には、レベルが上がれば上がるほど、

その方法で蓄積した知識では太刀打ちが出来なくなります。

私の肌感覚で言うと、

英検で言うならば、

英検2級のレベルあたりまでは大丈夫かもしれません。

とりあえずORとにかく参考書に向かう、

間違えたところをチェックして再度やる、そして繰り返す・・・

子供のころのテスト対策と同じ方法でも、しっかりやることで受かることは多いです。 

ただ、毎日英語を話している環境にいない日本においては、

圧倒的にそれでは英語脳が出来ません

くまみんは、インターネットで「英語脳」を鍛えていました。

この方法を取っていなかったら、確実に英検1級を20代では取れなかったと思います。

英語脳を作るのが英語力アップ、英検1級合格への最短ルート

先ほど①②③の分析の中で、

「テキストを手放すOR奥の方にしまっておく」になった方も

どうしても試したいテキストや参考書が決まっていない場合には、

是非この英語脳を作ることを最優先してみましょう。

英検1級を取ったくまみんの経験で言えば、

本屋さんなどに並んでいるテキストをただこなしても、英語脳は出来ません。

例えば「単語を覚えよう」そう言われても・・・そんなに記憶力は続かないです。

でもでも・・・

ネットさえ繋がっていれば、英語のレベルアップをできるリソースにたどり着けますし、

大きなキーワードとなる「英語脳」を養うリソースだらけです。

そしてこの英語脳がうまく出来れば、

単語も今よりもうまく覚えられるようになり

文も理解しやすくなり

リスニング力も上がり

もちろん会話においてももっと楽になります

まとめます!

極力英語の教材・テキストは多く持たない。ひとつひとつちゃんと終わらせること。

終わらせてさらっと流さない。

 自分の英語レベルとその教材・テキストの相性をしっかりと分析する。

テキストや参考書の前に、

 インターネットで英語脳を育て、英語レベルを上げ、英検1級も目指していこう

公式テキストはのちのち買うけれど、英語脳をまずは養っておけばガリガリやる必要が

 ない。

ここをさらに意識してみると、すこし英語の勉強がより効果的なものになります。

そしてそして・・・

英語脳・英語の回路がいざ出来るようになれば

おのずと今の自分に最も必要なテキスト・参考書も上手く探せるようになります!

じゃあネットでどう英語脳を作るの?

引き続き書いていきたいですが長くなってきたので、次の記事に書いていこうと思います!

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